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　　　　　　　　　　　　記号　　14120
　　　　　　　　　　　　番号　　３３８３５６２１
　　　　　　　　　　　　おなまえ　　テラウチ　タカシ
　
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《寺内孝のプロフィール》

戦火抜け、母子家庭、赤貧、中卒、就職、離職、離職・・・、一念発起、夜間高校、やったことのない勉強、大学受験、失敗・・・、合格、高校教員、大学院、教員の傍ら論文執筆、英米仏の有名学者から’your eagle eye', 'the eye of a hawk', 'your sharp-eyed alert', the world champion!'の評言。敗北王でありますが、忍耐、辛抱、我慢して一生懸命に生きておればいくらかの道は開ける。本を書いています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥山舎の新刊本

　　　　　　　　　著者　寺内　孝

　　『キリスト教の発生　イエスを超え、モーセを超え、神をも超えて』新装版

　　　　　　　　　　　奥山舎２０２１年１２月２７日発行　　新装版、B５判、２８２頁、定価１２００円＋税

　　
　　まえがき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　凡例　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　古代イスラエル史年表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目次　　　　　　　　　　　　　　
　　I神は全能神にあらず                                   　　
　　　　　　はじめに　　　　             　　　　　　　　　　　
　　　　１　律法はモーセが「全能の神」から授かった
　　　　２　だれが律法を支えたか　　　　　　　　　　
　　　　３　律法破り――紀元前　　　　　　　　　　　
　　　　４　律法破り――紀元後
　　　　　　　　
　　　　５　律法国家滅亡す　　　　　　　　　　　　　　
　　    　　おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　注釈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　II　ヤハウェ信仰いまだ定まら――ソロモン王からゼデキア王まで
　　　　　　はじめに　
　　　　　１　士師時代――異教神に拝跪
　　　　　２　ソロモン王――ヤハウェ神と異教神に拝跪
　　　　　３　北王国イスラエル――ヤハウェ神を去り、異教神に拝跪

　　　　　４　南王国ユダ――ヤハウェ信仰よりも異教神信仰が優勢      　
　　　　おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　注釈
　　　　　　　　図版・地図                                                   　
　III　律法、終末、メシア―‘すべて空(くう)なり’の感あり     　
　　　　　　はじめに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　１　律法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　２　預言者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　３　預言者の時代　　　　　　　　　　　　　　　      　　
　　　　　　４　律法国家成立　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　５　終末的メシア待望――再来　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　６　終末的メシア待望――再々来　　　　　　　　　　　　
　　　　　　７　‘すべて空(くう）なり’　　　　　　　
　　　　　　おわりに　/　地図　                            　　　　　
　　　　　　　　　注釈                                　　　　　
　IV　マカバイ戦争―ハシディームの顕在化、そして世俗派と聖潔派に分化
　　　　　はじめに　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　１（ユダヤ）マタティアとユダ・マカバイの時代
　　　　　２（ユダヤ）ヨナタンの時代　　　　　　　
　　　　　３（ユダヤ）シモンの時代　　　　　　　　　　
　　　　　４（ユダヤ）ヨハネ・ヒルカノス1世の時代　　
　　　　　　おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　注釈
　　　　　　　　　図版・地図　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　マカバイ戦争年表　
　V　ハスモン家の大祭司たち―血と泥にまみれて
　　　　　　はじめに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　１　大祭司ヨナタンとエッセネ派の発生
　　　　　　２　ハスモン朝　　　　　　　　　　
　　　　　　　おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　注釈　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ハスモン家の系図　　　　　　　　　　　　　　　　
　VI　律法の呪縛―ユダヤ戦争は無駄な戦いであった
　　　　　　　はじめに
　　　　　　　１　律法の呪縛
　　　　　　　２　‘律法を死守せよ’
　　　　　　　　　　　　　　　　――ヘロデ大王（ヘロデ1世）時代
　　　　　　　３　‘律法を死守せよ’
　　　　　　　　　　　　　　　　―― ヘロデ大王の息子ヘロデ・アルケラオス（ヘロデ2世）時代
　　　　　　　４　‘律法を死守せよ’　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　―― ユダヤ総督ポンテオ・ピラト時代
　　　　　　　５　‘律法を死守せよ’
　　　　　　　　　　　――40年代、宗教的興奮と冷静（律法解縛）と
　　　　　　　６　‘律法を死守せよ’
　　　　　　　　　　――50年代、宗教的興奮上昇
　　　　　　７　律法に呪縛されて
　　　　　　　　　　　――60年代、興奮状態、制御不能に                     　　
　　　　　　８　開戦、そして廃墟、亡国
　　　　　　　　　　――メシアは現れず、神の支持・助け・救いもなく
　　　　　　　８　「イエス・キリスト」の爆発的破壊力
　　　　　　　　　　――天上神か地上神か
　　　　　　　おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　注釈                                                      　　　　　　　　
　　　　　　　　図版・地図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　VII　　素顔のイエス                                    　　　　　　　　　　　
　　　　　　はじめに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　１　ガリラヤ――略史　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　２　イエスとエッセネ派　　　　　　　　　　
　　　　　　　３　イエスは純粋なユダヤ教徒　　　　　　
　
　　　　　　　４　イエス・キリスト（メシアなるイエス）　　　　
　　　　　　おわりに　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　注釈　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　資料編　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　参考文献表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　あとがき　/　経歴・業績

　　　　新装版正誤表  （2023年9月30日）
　　　　23頁　下から10行目　　れが意味することは　　→　　かれが意味することは、
　　　　48頁　中ほど　「王統の血筋は一貫してダビデ系で貫かれ」　→　「王統の血筋は、第7代アタルヤ王を除いて、一貫してダビデ系で貫かれ」
　　　　51頁　下から8行目　　父ヒゼキヤ　→　祖父アハズ
　　　　52頁　上から6行目　　アッシリア　→　「カナンとアッシリア」（旧約1244）
　　　　60頁　下から4行目　　注54参照せよ。　→　注55参照せよ。　
　　　　82頁下から9行目　　「南王国のすべての王はダビデの」　→　「南王国のすべての王は、第7代アタルヤ王を除いて、ダビデの」
　　　 83頁　中ほど　「南王国ユダはダビデ」　→　「南王国ユダは、第７代アタルヤ王を除いて、ダビデ」
　　　100頁　中ほど　「稿『I　　　　　　　　　 →　「稿『I 　（のあと次の行へつづく）　
　　　 112頁注35　　（王統はダビデ王　　　　→　（王統は、第7代アタルヤ王を除いて、ダビデ王
　　　 115頁13行目　　｢23･2［代下――筆者注］　→　｢23･2［王下――筆者注］
　　　

　

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比良奥山（ﾋﾗｵｳｻﾞﾝ）はそこに籠っています。精神的に、ですよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　